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萬重関塾​

卍有々齋師範 錬士六段

動機…若い頃は武道には興味がなく格好ばかりを追い求め格好のよいものばかりをする(形だけ)日々を過ごして居りました。

何れ年相応に結婚し自由のない生活に愚痴ばかり子供も授かり嬉しくもありましたがやはり若さ故楽しみに溺れる生活が続きます。

二人の子を授かり三人目が死産その頃から仏教や心の在り方に知らぬ間に引かれ興味を持ち気付けば和事に惹かれていました。

その頃は居合と剣術の区別が解らず、とにかく刀に関係のある和事なら習いたいと、情報を得てたど着いた所が居合道です。

※ 居合の楽しさ…やはり最初は刀や形格好よさ、人より上手くなりたい等欲ばかりを追い求めていた様に、今思わばそういう節があったかと思われます(笑)

次第に時が過ぎ、居合の歴史や技の意味心の在り方等を先生や兄弟子、姉弟子に学ばせて頂き居合道の楽しさと厳しさ奥深さを知る事となります。 

 基道館の魅力…ここです!先人より伝えられし古武道を伝承し呼吸法、身体の運用、頭の天辺から足の指先まで気を流し刀の運用 技の正確さ  人格者としての在り方を時に優しく時に厳しく生き方を学べる所にありましょう!

それは良き師…良き兄、姉弟子、同輩素晴らしき同門の仲間が居られるからかと存じます。

現世において今は無き侍の一分がこの基道館にはあり

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